全く実のない「面白さ」だけを追求した学生時代

10代、20代の大学生

 

大学には本当のことを言って、あまり目的を持たずに進学しました。と言っても、もちろん受験勉強もし、試験も通って入った大学でしたが、入って何かをしたいとか、そこを出て何になりたい、とかいうことはほとんどなかったのです。

それで案の定、その日ぐらしの面白おかしい生活に入り浸ってしまうのですが、私の場合それがまさに「面白おかしい」日々でした。

同じような興味、関心の私を含む男2人と、女性2人がいつも集まって、当時TVで放映していた「スチュワーデス物語」の「なりきり」のまねをして遊ぶのです。

今から思えば本当に他愛ない以上に、「バカ」だと思いますが、1人が堀ちえみになり、1人が風間杜夫になり「教官!」とか叫んでいると、本当に馬鹿らしくて、心の底から笑えたのです。

それでそれだけでは飽き足らずに、まだ当時はカラオケボックスも、レンタルDVDもなかったので、神田のビデオセンターに行きました。

昭和30年代の娯楽映画(美空ひばり、江利チエミ、雪村いずみの「じゃんけん娘」みたいな、今でいう大映テレビ的な映画です)を見に行って、帰りにはその辺のパブ(これももう死に絶えました)に入って、閉店までその真似や、挿入歌を歌って楽しむのです。

今から思えば何度も書きますが、何の生産性もなく、あの時間に英語でも勉強しておけば、と思いますが、本当に面白さだけを追求した時間で、それはそれで本当に面白かったのです。

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